【META NAME="GOOGLEBOT" CONTENT="NOINDEX, NOFOLLOW"】 【META NAME="ROBOTS" CONTENT="NOARCHIVE,NOINDEX,NOFOLLOW"】 FINAL FANTASY Ⅵ -IF- 第九部  『占領地 サウスフィガロ』 シーン9 轟炎機神・リクイドフレイム -man of the flame--
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リークとスカリオが、魔導アーマーのコックピットにちょこんと座ってぼーっと青空を見上げていた。

「いい天気タマ~」

「そうタマね~」

「おいこら!サボるんじゃないタマ!」

スプリングが目を三角にしてまくし立てる。

「お前らのせいで全然終わってないタマ!ちゃっちゃとやるタマ!」

「でもこんないい天気の日は何にもしたくないタマ・・・」

「まったくタマ」

「てめえらはさっきから何にもしてねえタマ!」

スプリングが怒鳴りながら拳を振り上げた。

「朝からほとんど僕一人でやってるタマ!」

スカリオがぐでっとコックピットで倒れこんだ。

「スプリングはうるせえタマー、死ねタマお前~」

「んだとこら!表に出るタ・・・・・マ」

と、今にも飛び掛ろうとしていたスプリングがサウスフィガロの通用門から伸びる町道の向こうを見て言葉を詰まらせた。

リークが、目を点にしているスプリングを見て首をかしげた。

「・・・・どうしたタマ?」

「・・・・脳みそ錆びたタマ?」

「あ、あ、あ、あ、ル、ル、ル・・・・」

「アルル?」

「じゅげむタマ?」

「ばよえーんタマ?」

「ちっげえタマ!」

スプリングはそう怒鳴って震える指で指を前方に向けた。

「ル、ルルル・・・ル、ルビ・・・・」

『ルビ?』

二人が同時に振り返り、その場で同時に凍りついた。

赤いカラーリングが施された魔導アーマーの群れ。

その手甲部には巨大な火炎放射器の噴射口が付いていてそこからホースで繋がった背部には横付けに大きな燃料タンク。

その先頭に立って歩く魔導アーマーは炎のような華麗な装飾が施され他のものより一回り大きい。
そして、そのコックピットに座っている男にオニオン達は見覚えがあった。

赤い異国のターバンを頭に巻き、赤いマントを身にまとった褐色の肌の禿頭の大男。

彼は燃えるように熱く、鋭い視線で前方を睨みすえていた。

「あれは、ルゲイエタマの開発した、カスタムアーマー・・・」

「り、リクイドフレイム・・・・タマ・・・」

「ゴルベーザ様の四天王のお一人・・・」

お互いに抱きついてオニオンたちは震えながら、その男の名前を引き攣る喉から搾り出した。

「ルビカンテ様タマっ!」


続く
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