【META NAME="GOOGLEBOT" CONTENT="NOINDEX, NOFOLLOW"】 【META NAME="ROBOTS" CONTENT="NOARCHIVE,NOINDEX,NOFOLLOW"】 FINAL FANTASY Ⅵ -IF- 第二部『砂漠の城フィガロ』  シーン8 悪夢の続き~nightmare~
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エドガーは早々に執務を終え、ティナの元へとやってきた。

ちょうどティナは神官長と別れ、城の中をふらふらと歩いていた。

「やあ、ティナ」

ティナはそう言ってゆっくり近づいてきたエドガーを見つけて弱弱しく微笑んだ。

「エドガーさ・・・エドガー」

「そうそう、それでいい」

エドガーは、はっは、と笑うとティナの顔色を伺った。

「・・・少し顔色もよくなったね、昼食にしようと思うんだが、一緒にどうだね?」

「食欲は・・・あまり・・・」

「では、アイスクリームなどどうだろう」

「あいす・・・くりーむ?」

エドガーは人差し指を優雅に立てた。

「牛の乳を滑らかに凍らせたものだ、私の祖父が考え出したのだがサウスフィガロでは
中々評判がいい」

そう言って微笑んだ。

「特に女性にね、どうかな?」

ティナは少し戸惑い気味に考えて頷いた。

「じゃあ、それを・・・」

「決まりだ、さ、では食堂に、今の時間ならミアンカとラクシャーヌ、イザベラも・・・」

エドガーはそこまで言って、はっとして振り返った。

「そうだった、その前に君には話しておかなければならない事が」

そう言って真顔になる。

「サウスフィガロの者が伝えに来たんだが、帝国軍の奴らが使者としてやってきているらしい、君の引渡しを要求してくるだろう、しかも悪いことに・・・」

そう言って忌々しそうにその名を呼ぶ。

「そのうちの一人がケフカ・パラッツォという男なんだ」

ティナはその名を聞いて背中に悪寒を覚えて肩を抱いた。

「ケ・・・フカ・・・・」

エドガーがうん、と頷く、

「聞き覚えがあるかね?」

「はい・・・でも・・・よく思い出せ・・・」

 

「魔道の力を持つ娘か、ひ~~~ひっひっひ!この操りの輪をつければ俺様の思うがまま
に動くのだ~!」

 

「ケフカを、許してやってくれ・・・」

 

「そうだ!全てを焼き尽くせ!その魔道の力でな~~~!ひょ~~~ひょひょひょ!」

 

「すまぬ・・・俺を、憎んでくれ・・・」

 

「ティナァ?お前は俺様の言うとおりにしていればいいのだ」


てぃな。


ティナ!



「ティナ!」

ティナはエドガーに身体を揺さぶられてはっと我に返った。

「大丈夫か?顔色がわるいぞ!?」

エドガーが心配そうにティナの顔を覗く。

みればその額にはじっとりと汗が浮かび、顔面は蒼白である。

「え・・・ええ」

そう言って肩を抱く手に力をこめた。

「わたし、知ってる、その男を・・・私・・・あいつに操りの輪を・・・」

エドガーは眉を一瞬しかめ、しかしすぐに首を振った。

「・・・・そうか、いや、いいんだ、話すな」

そう言ってエドガーはぽん、とティナの肩をたたきウインクした。

「任せておけ、レディの敵は」

エドガーはマントを翻して食堂へとティナを伴って歩を進めた。

「私の敵だ」

続く
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テーマ:二次創作 - ジャンル:小説・文学


















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